2017.9.21

《ライトハウスバイブルアカデミー(24)》

バイブルアカデミー第三年。

 

伝道の秋を迎え、実際的伝道説教を考察します。これは実践神学における説教と言うよりも、日々の証伝道におおけるアドバイスです。

 

どのようなテーマを選び、テキスト聖句を適用するか?あるいは示された聖句からどのようなテーマを引き出すか?

聴衆が納得して主を受け入れるために、聖書的例話、引用、実際的例話、名言などを用いるべきか?

説教者自身の証をいかに付加するか?

 

いかに結論的アピールと悔い改めの祈りに導くかという説教実習。

これらを9月10日(日)土佐教会伝道礼拝説教(別紙)を叩き台に考察し、同じテーマからそれぞれが説教演習を行います。

 

①第2コリント4:16〜18 

  1)外なる人 内なる人

  2)軽い患難 重い栄光 

  3)見えるもの 見えないもの 

  4)一時的 永遠的  

 伝道者パウロが伝えたかったメッセージは?

②「ヤベツの祈り」は適切か?

 「放蕩息子物語」の論点は外れていないか?

 水野源三の例話は必要か?

 伝道者自身の失敗談は適切か?

③「現代日本人は物質的、金銭的、外面的と評されている」がテーマとの関連性は?

④説教は聖霊によって「気付き」を促すメッセージが必要!

⑤語られねばならない「福音」とは?

⑥聖書 、イエスキリスト、十字架、救い は語られているか?

 

【宗教改革の考察I】

①マルチン・ルターという人と時代背景………

②宗教改革の史的内容 

③宗教改革の現代的意義

 カトリックとの関係、教派間の問題、他宗教との関係、「共生」の問題、私たちの宗教改革?

 (次回各自ルター関係報告宿題)

 

◎パウロの獄中書簡のメッセージ アウトラインの考察。

 福音書のイエスのメッセージと対比。

 

《聖餐式》